忙しかった！！まだ継続中

気がつけば１ヶ月以上もブログをアップしていなかった。それだけ、慌ただしい1ヶ月だった。

何をやっていたのか？

9月17日にオープンした２号店、スタッフとの約束通り僕は１ヶ月間店に出ていた。なんでも体験しないとやはり分からないもの。同じオカナガンでも地域性が違う。ということは客層も違うが、認知度の広がりも違う。色々とアプローチの仕方を変えて四苦八苦。お陰様で１ヶ月目から赤字を出すことなく運営できていることは感謝でしかない。

セントラルキッチンの梃子入れ。

Pentictonにあるセントラルキッチンは２店舗分の仕込みや仕入をまとめて管理している。3月からイメージを具現化に向けてシミュレーションしてきた分、連携は非常に上手くいった。しかし数値をコントロールする上の管理システムが弱いという課題が浮上。２号店を離れてから早速、数値管理システムの構築に奮闘した。寝ても起きても数値管理表の事ばかり。出来上がった管理表の完成度は高く、自分のびっくりするほど効果がでている。原価率にもロス管理にも結果がすぐに現れ、苦労が報われる一時だった。

やっとひと息休めると思った矢先に凄い人材らが現れる。

なんとかこれで形になったと思ったところ、働きたいという宝とも呼べる人材が現れた。しかも日1人ではない。2人もだ。普通に考えれば人がいらない時期ではある。彼を雇えば会社にとって大きな予想外出費にはなる。結局のところ、人材を手放さない僕として　GO サイン　を出してしまった。これに伴ってしっかりした育成プログラムの必要性が出てきて。オリエンテーションに向けて急ぎ足でこれまでの資料を整えまとめる事に。これは弊社の副社長　袴田が一括請け負ってくれたので大変助かった。

会社ってこういう波に押されて、押された分波に乗れるように試行錯誤しているうちに成長するのかなと思わされる約２ヶ月だった。