Kojoの日常

怒涛な1ヶ月

3月16日(月曜日 休日)社員緊急会議

その先週末の売上に全く異変を見られなかった弊社だったが、バンクーバーの様子を受けて休みの日にスタッフを集め、緊急会議を開いた。大きな決定事項としては翌日からテイクアウトのみにする。デリバリーチームの立ち上げ、翌日から始動。パートのタイムの方に事情を説明しEI方は早めに申請する事を進めた。パートタイムスタッフを基本的にゼロベースにした。

17日からの営業は一変して、売上が大幅に落ちた。いよいよ深刻さが実感できるようになった。

3月23日(月曜日 休日)社員緊急会議

深刻さが増して行く中、個々の店長と話し合いを重ねた。会社を存続させていくには更にスタッフ削減をしなくてはいけない、現場も会社も考えが共通していた。余儀なく大切にしていた数名のスタッフらに僕から事情を説明した。スタッフに動揺はあるもののスタッフらは協力してくれた。事が数日もしないうちに起こった。社内から「数名のスタッフが自分の給与を守りたいために他のスタッフが給与を減らしたり辞めさせられたりするのは、どうなんだろう」と言う声が聞こえて来た。社内空気が濁り始めた。僕はもちろん1円とも給与をもらっていないがスタッフ削減や減給はベスト作と思って実行したが、外野の声にも一里あると思い直した。問題解決に取組んだ。個々のスタッフと話し合った。わかり合えると思っていたスタッフとわかり合えないと感じることは正直に言って一番しんどかった。最終的に僕が出した案は大きな人員移動と新給与体制の導入。これによって時間を惜しまず働きたいスタッフにはボーナス(歩合)ポジションに配置し、そして全体の給与を下げた事で多くのスタッフを維持する事ができて、辞めさせたスタッフをも呼び戻せた。

3月30日(月曜日 休日)社員緊急会議

新体制の発表。経緯も赤裸々に説明した。家族だから気まずいこともはっきりした方が良い。ほぼスタッフ皆が納得してくれた。呼び戻されたスタッフも喜んだ。個々にやる気が芽生えているのが見えて、僕も嬉しかった。

新体制は4月1日からスタットした。この実行速さは、本当にスタッフに感謝でしかない。

新体制から約2週間過ぎた。いざ、蓋を開けてみると皆にやる気出ているのが一目瞭然だった。スタッフ組み合わせが正解だったからか、店内の雰囲気が素晴らしく売上までが両店舗共に上がって来た。

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

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