経営(ビジネス)

KOJOの「業務連絡」記録

以下は週始め4月6日に、スタッフのグループLINEに送ったもの。備忘録として残しておきたい。

業務連絡 4月6日

皆さん、おはようございます。

⬛️今週金曜日はグッドフライデーで店は休みです。

⬛️今日は天気が良く、また例の$2000給付金申請が始まる日です。店は忙しくなる可能性大です。個々の店長には連絡済みですが、力量、スタッフ配置をよく考慮し、キャパオーバー受注にはくれぐれも注意してください。ピックアップの大きな遅れはKOJOのイメージに合いません。顧客を失うことになります。

皆にとって、今は大変な時期であることと思います。1人の瞑想時間や心を静めて神様と会話するなど、精神を整えることが勝負の分かれ道となると思います。今はまさに真剣勝負、ホッケーでいうなら、同点の試合終了5分前。肺が破裂するほど死ぬ気で走り切るか、自分の能力と気合いの度合い、思いの度合いを考慮して選手交代を要請するか、決断を迫られています。

ちなみに僕は選手交代要請しません。

KOJO精神の素晴らしさのひとつに、目先だけに捉われず、将来にも目線を合わせながらどう歩むかを考えるところが挙げられると思います。これは会社という単位にも求められることですが、働くスタッフ1人1人にもこのような姿勢を持ってくれることを願います。

今はいろんな意味で僕を含め皆が揺さぶられていると思います。僕はこれを恵みと考えます。揺さぶられたなかで、最終的に心の底に何が残ったかを見て行こうではありませんか。

昨日観た映画の中にこんなフレーズがありました。

「知らないことは愚かではない。知っていると思い込んでいることの方がずっと愚かである」考えさせられます。これは僕自身への言葉と受け止めています。

真剣に生きること。今の騒ぎを通して神様から語られているメッセージと感じとれます。

僕は改めて神様にしがみつきながら真剣に生きていきたいという思いを新たにしています。KOJO は真剣に生きる集団です。そうでありたいです。暑苦しいと思うひともいるでしょう。でもそれがKOJO。暑苦しく、進みます。

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

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