今世界中が影響を受けている新型コロナウイルス。今の時代を生きる私たちには疫病というものはあまり馴染みがなく、まるで新しいものかのようであるが、疫病は聖書の中にもたびたび出てくる。特に有名どころでは、旧約聖書「出エジプト記」、モーセがエジプトからイスラエル人を連れ出す部分にでてくる。神様がエジプトで奴隷だったイスラエル人を開放しようとモーセとアロンを遣わされた。しかし、エジプトの王ファラオは簡単にはイスラエル人を行かせない。そんなファラオに対し、神さまが送られた数多い災いのひとつに疫病がある。
今日、僕らは、疫病の存在に苦しめられている。神様は疫病を通して僕らを苦しめたいのだろうか?そうではないと僕は思う。神様は僕らに気づかせたいことがあり、疫病を送られていると思う。そのメッセージとは何か、それは僕ら個々が神様に問いかけて 受け取るものであると思う。それぞれに違うメッセージが届いているのだろうと思う。
僕の場合、全てが上手くいっているとき、感謝しているつもりでも感謝することより、もっと得ることや更なる上を目指すことに勤んだ。それ故に本当に大切にすべきものを大事にして来なかった気がする。売上、利益さえも本当の意味で大事にしていなかったのかもしれない。
今、経済的な保証が取り上げられ、1ヶ月先がどうなるのか分からない中で、皆が不安を抱えている。今だからこそ、チャンスだと僕は思う。何のチャンスか、本当の自分自身を知るチャンスだ。どうせ何をやるにしても収入の保証がないなら、収入がなくても、それでもやりたいことは何かと考えた時、本当にやりたかったことが見えてくる。逆も言える。事が順風満帆の時「いずれやりたい」と思っていたことがあったかもしれない。いろいろなものが取り上げられた今それでもそれをやりたいか?自分に問いてみるといい。僕らは、自分のことを分かっているようで分かっていないものだ。
まずは神様との会話を増やそう。神様からのメッセージを受け取ろう。。

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