経営(ビジネス)

男性を見る目がない

僕はどう思う特に男性スタッフに変に期待して相手を誇張して見てしまう悪い癖がある。

仕事上でこの障害が出てくるのは、雇用しようとするスタッフにステータスや、学歴、職歴があると、そこからくるイメージが先行して、相手を見て本当に自分が感じた評価より、そちらが優先されてしまうようだ。等身大以上に相手に期待しまう。例えば、警察官を見て、警察官は皆立派でしっかりした人たちと見てしまうというような。僕の中にある心の傷がそうしている。それはわかっているが現実になると同じ過ちをしてしまう。が、いまだにその根本の原因を見つらない。カウンセリングも受けたことあったが効果があったのかどうかは定かでない。

不思議なのは、女性に対してはこの現象が起こることはほとんどない。女性スタッフや女性の取引相手を誇張して見ることも期待し過ぎることもない。

なるべく多くの人を雇わない、感情を相手に入れ込み(期待)過ぎず、ドライになるように心かけるなど工夫してきてみたが、状況に限界がある。

スタッフに期待し過ぎたなと思って、一旦相手の役職や負わせた責任を壊す(無くす、荷を下ろす、緩めてあげる)と不思議なほどに自分が楽になる。経営者としてスタッフに期待するのは大事だが、それ以上に冷静に相手の能力を見極める力の方がもっと重要かもしれない。日々勉強が続く。。。。。。。。。。。。。

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

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