Kojoの日常

開店から早1週間

実質には週5日営業なので、無事1週間目の5日間を終えたことになる。

正直な感想は「疲れた」。休日の今日は人と話したくないほどへばっている。

結果的に朝から閉店まで店に張り付いていたので体力的にも気持ち的にも気は抜けなかった。

しかし、充実した1週間でもあった。

■KOJOを愛してくださるファンが多いことに改めて実感。

初日からPentictonやSummerland, Peachland, そして Kelownaからも沢山の常連さんが連日のように食べに来てくれた。売上も予算をクリア出来たことは感謝でしかない。

■ずっと構想してきたセントラルキッチンとレストランの連携本格化。

2017年にPenticton店を造った数ヶ月後に契約した同敷地内の仕込スペース(約1000ft) を2018年の一年かけて本格的なセントラルキッチンとして改築。今年の3月に実質稼働し2019年9月の2号店のオープンに合わせて調整をしてきた。それが今、お見事に機能している。これによりクオリティの安定、作業の簡易化、何よりスタッフの気持ち的な負担を軽減できたことは本当に嬉しい。

■社員一団となってこの新しいスタートを乗り切ろう感が凄い。

2号店のスタッフはもちろんのこと、本店を任された者や工場で供給担当のスタッフ達の努力もすごかった。弊社は極めて沢山の社員やスタッフを抱えている方だと思う。それでもいざ3ヶ所に分けられると決して余力があるとは言えない。その中でも特に管理職は本当に大変だったと思う。皆して口にしていることは「これはいつかきっと酒飲みながら話のネタになるね」と。

■社長も勉強中。

商売はやはり生もの、やってみないと分からないことも多い。West Kelownaは同じオカナガンでもPentictonやSummerlandとは違う。場所変わればアプローチももちろん変えなくていけない。個人的には新しい事を学ぶという意味で楽しい。面白いことに1週間を通して2号店のらーめん売上が寿司の売上を連日超えている。Kelownaからもらーめんの噂を聞き付けて来る人も結構多い。    Ramen KOJO 誕生する日も近いかもよ。笑

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

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