Kojoの日常

シカゴ研修 

52時間の研修旅行。ペンティクトンからバンクーバー、バンクーバーからシカゴ、シカゴからシアトル(予定外)、シアトルからバンクーバー(車移動)、バンクーバーからペンティクトン。。回った飲食店は11軒、プラス旅行のメインであったINTERNATIONAL FOOD SHOW.

感想を一言で言えば、僕はいつのまに田舎くらしに満足し感覚も田舎よりになっていたことに気づかずにいた。無論、すべて悪い訳ではない。ただまだまだ努力の領域や地域貢献できることがいっぱいあるのに見落としていた。

Image may contain: 2 people, people smiling, people standing

今回の相棒は僕が最も信頼している軸メンバーのひとり、RYUSHIROだ。一所懸命さと人柄はいうことがない男だ。料理学校を出て都内のフレンチレストランで修行を積んできただけあった腕は確かだ。彼の父は僕の日本でのケータリング会社起業時の恩人。川崎に100席を超すフレンチビストロ店を経営する傍、ケータリング会社としても大使館や超名人御用達。テレビはもちろん雑誌などにも登場する常連、今年で創業37年になる老舗だ。ビストロ ポップコーンhttp://bellwoodfood.com/sp/information.html

もともとこの研修目的は市場勉強のほかにスタッフにやる気と価値観の歩調合わせだった。それを決定したのは3月半ばごろ。しかし、航空券購入後に2号店の出店地の決定や内装開始、それに加えてフードトラックの購入など事業拡大が進み想像以上に忙しい毎日。経済的にも決して余裕があると言えず、果たして実行必要があるのかと正直迷ったことも。僕の強みは迷った時に神様の御心(神様はどう望むのか)を尋ねることだ。得た感覚はキャンセルすべきではないというものだった。

なぜ52時間か?もともと一泊2日間の希望だった。僕に3人もちびがいる為、それが外出できる期間の最大限だ。しかし飛行機便数の関係上、予定より長くなってしまった。

Image may contain: 7 people

日本食材もいっぱい!2500のブースだけあってとても2日では回れない。

Image may contain: 4 people, people smiling, people standing

今回の狙いのひとつであるAHIMI. 野菜のお寿司。NYでベジタリアンの間では流行っている。

Image may contain: indoor

MOJOカフェ。 KOJOに名前が似ているだけあって、店内のテーストかなり僕好み。

Image may contain: 1 person, sitting, table and indoor

SUSHI SAN. 地元の他業種を経営する企業が運営しているだけあって、すべてが僕らの発想を超えるものがあった。

Image may contain: people sitting, table and indoor

シアトルではKAMONEGIにやっと来れた。店内のセンスはやはり参ったって感じだね。そばもつゆも美味しかった。

Image may contain: indoor

ずっと来たかったTAMARI BAR.

今回シカゴ、シアトルと回ってみて思ったことは同じアメリカでも市場の落差が大きい。それはカナダにももちろん言えることだ。ということはまだまだ僕たちが貢献できることはあると確信した。世界は進んでいる、僕らが田舎に住んでいても人は出入りしている。そのことをわかればやるべきことも必然と。。。

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

0 comments on “シカゴ研修 

コメントを残す