31歳で起業してわずか数年で手かけていたビジネスは絶好調だった。目標はいつも現実になり、口にしたことは嘘みたいに実現していた。
応援してくださる方もどんどん増えた。大企業や大使館がリピーターとなってくださり、特に外資系の間では知名度がたかった。
周りから社長と呼ばれるようになり、起業家のお友達も多かった。

でもある時、立ち止まった。

ふっと、ゆとりとはなに?を考えた。

僕の私生活に全然ゆとりがない事に気がついた。

お金に余裕が出来たかもしれない、しがし数日も子供の寝顔しか見ていない日々は頻繁に続いた。テレビドラマの世界が僕の現実になっていた。

妻がずーと気づかせようと言い続けていたことがやっとわかった。

環境を帰るには海外が良いとすぐに思った。そもそも妻とは1999年にアメリカ アリゾナで会ったので、いずれはアメリカで暮らそうと言うのはあった。

不明 のアバター

紹介 Tatsuo Kan

人生って、自分は何が好きで何によって喜びを得られるのか、それを探し求めるところに価値がある。 試行錯誤し、やっとの思いで積み上げた人生に真の重みがある。 重みを得るにはやはり最大限の素直さと勇気(決断)と本気が問われる。 その重みを差し出して誰かの為に用いてもらおうと手放せた時、 重みは本物の重みとなり愛と奇跡に変わる。

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